吉見 栄倶
- 土木職 情報センター 情報システム開発・保守
- 2016年 キャリア採用
高速道路の情報技術者として
私はキャリア採用で入社し、前職ではネットワークやサーバー機器の運用、構築をするシステムエンジニアをしていましたが、エンジ関西でも同様にシステムエンジニアとして働いています。具体的には、道路保全情報システム（RIMS）の運用サポートを担当しており、トラブル対応やサーバー運用・管理、データベース操作などの業務を行っています。現在、高速道路は50年問題といわれる老朽化問題に直面しており、NEXCOと共にあらゆる対策を打ち出し、高速道路の安全・安心を守っています。私は、情報技術者として、情報システムの面から問題解決に向けて取り組んでいます。
エンジ関西の魅力は人柄の良さ
エンジ関西の魅力を一言でいうと、人柄が非常に良いところです。分からないことを聞いても親切に答えてくれますし、キャリア入社と新卒入社で扱いが違うようなこともありません。
これまでに身に着けてきた能力を思う存分発揮できていることも楽しく働けている一因ですね。扱う情報は、高速道路に関する専門的な知識が必要で、苦労した時期もありましたが、周りからのサポートもあり乗り切ることができました。
効率的に働ける環境を作るためにSEとしてできること
転職してきたばかりの頃は、新人として覚えなければいけないことが多く、業務も忙しかったことから、残業が多く大変な時期もありました。しかし、社内でも取り組んでいる働き方改革が進んだことで、最近ではプライベートにもしっかりと時間が割けています。
上司が率先して職場のマネジメントに注力して取り組まれており、私自身もシステムエンジニアとして業務の課題や問題を解決するため、ITの知識を用いて業務の自動化を行い、効率的に働ける環境作りに貢献したいです。
感謝の言葉が仕事の原動力
ユーザーさんと直接つながることができるのも今の仕事の良さですね。問い合わせ対応などで直接感謝の言葉をいただき、「自分の知識が人の役に立った」と実感できたときには、非常にやりがいを感じます。その積み重ねが自身の成長にもつながっていくので、情報技術者として更なる成長を目指して、業務に取り組んでいきたいです。