NEXCO エンジニアリング関西

CROSS TALK

先輩・後輩クロストーク

  • 北條晃久さん


    神戸事務所 係長
  • 髙垣蓮さん


    神戸事務所

私たちの仕事は、
人々の安全と安心を
「当たり前」にする
重要な仕事。

施設の保全工事に携わる北條さんと髙垣さん。
高速道路の設備に損傷等があった際に、補修および復旧を行うという業務を担当しています。
2人の対談から、当社ならではの成長の仕方や仕事のやりがいについて感じ取ってみましょう。
※所属などはインタビュー当時の情報です

まずは幅広く興味を持とう!

髙垣さん
現場で工事に携わる中で、協力会社の方から「こういうのはどうですか?」と他のやり方を提案されることがあります。
工事の大部分は事前に計画した作業計画書通りに進めているのですが、そういった場合の臨機応変な対応をするのが難しいです。
北條さん
なるほど。「経験を積む」というアドバイスでは目前の問題は解決しないしね。
まずは、幅広い目線で「あらゆるものに興味を持ってみる」ということから始めたらいいんじゃないかな。
髙垣さん
あらゆるものに興味を持つ…私たちが普段担当する分野以外にも目を向けてみるということですか?
北條さん
そうだね。街中を歩くときも、他の工事や設備に出会ったらまずは観察してみるといい。
どんな手順を踏んでいるのか、どんな素材を使っているのか、目を向けてみるといい発見があると思う。
僕もいまだによく道路工事の現場を観察しているよ(笑)。
髙垣さん
勉強になります。普段の生活からアンテナを張り続けてらっしゃるんですね。
北條さん
いろんな視点から物事を吸収しようとする姿勢はとても大切だね。
自分の引き出しが増えていけば、協力会社の方からの提案にも対応できるようになると思う。
髙垣さん
なるほど。入社して3年が経ちましたが、今まで他の会社や人のやり方に目を向けることはなかったように思います。
今後はもっと視野を広げていきたいですね。
北條さん
いいね。髙垣さんは設備保守から保全工事に異動してきたけれど、以前の業務経験も自分の強みになっていくと思うよ。
無駄な経験なんてないから、まずはいろんなことに興味を持ってチャレンジしてほしいな。

自分の仕事に誇りとやりがいを!

髙垣さん
これからも保全工事の業務を続けていく上で、どのような観点を持って仕事に向き合えばいいでしょうか?
北條さん
まずは自分の仕事に誇りとやりがいを持ってほしい。設備の不具合に直接手を加えて直すことができるのは、保全工事ならではの役割だよね。
髙垣さん
そうですね。私も保全工事に携わるようになって、実際に不具合を直した時の達成感は保全工事ならではだと感じました。
北條さん
目に見える形で自分の仕事を残し、そしてそれが未来へと受け継がれていく。
そんなところに保全工事の面白さがあると思う。
髙垣さん
私は保全工事に携わり始めて日が浅く、まだまだ目の前のことに精一杯です。ひとつずつ経験を積み重ねて、「もっとこうしていきたい」と未来のことを思い描けるようになりたいですね。
北條さん
いいね。そしてたまには立ち止まって、自分の仕事を俯瞰的に見ることもしてほしい。私たちの仕事は、人々の安全と安心を「当たり前」にする重要な仕事。視野を広げて、自分の仕事が社会にどう貢献しているのか感じ取ってみてほしい。

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