NEXCO エンジニアリング関西

成長のためには、経験あるのみ

石井 一騎

  • 土木職 和歌山事務所 施工管理
  • 2017年 新卒採用 大学院 金沢工業大学
    工学研究科

地道な仕事が
人々の生活を支える

エンジ関西に入社して4年が経ちました。現在は発注者(NEXCO)と受注者(工事業者)の間に立って工事を管理する、施工管理業務を担当しています。
主な業務は、積算業務と現場管理業務です。積算業務では、工事発注前に工事の工程を踏まえて必要な費用を算出します。現場管理業務では、安全、品質、出来形や工程の管理が適切に行われているか、といったことを受注者に対して指導・監督します。私が担当している工事は、橋の伸縮装置や標識の取替工事を担当しています。
高速道路を利用されているお客様からは一見、目に付きにくい仕事のように思いますが、現場事務所には日々お客様の声が届いています。施工管理の仕事においても、人々の生活に深く関わっていることなんだ、生活を支えているんだと忘れないようにしています。

相談がしやすく、
仕事がしやすい環境

仕事をする上で大切にしていることは、工事全体のイメージを持つことです。工事を管理する立場として、いつまでに何をするのか、全体の流れを整理してから詳細を考えていきます。まだ経験不足な面もありますが、分からないことがあればその都度上司や先輩方に相談しています。なにより、事務所内の雰囲気は良く、頼れる先輩方も多くいらっしゃいます。また、エンジ関西には多くの技術者が在籍しており、各分野に精通した人にも気軽に相談することができ、仕事がしやすい環境は整っていると感じています。

困難は学びの宝庫

最初のうちは上司に同行して現場に行きますが、1人で行くようになってからは判断を迫られる場面での対処に何度も苦労しました。現場で想定外の事象が発生した際には、迅速な判断が求められます。交通規制の時間が延びることで渋滞が発生し、高速道路を利用されるお客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまいます。さらには、渋滞により事故が起こる可能性も高くなります。しかし、この困難を乗り越えてきて思うことは、何事も経験あるのみだということです。業務を行いながら、現場で体感して身につく技術や知識は数多くありました。現在も、困難を乗り越えながら、徐々にできることが増えているように感じます。

頼られる技術者を目指し、
チャレンジし続ける

エンジ関西は高速道路の安全・安心を守る縁の下の力持ちのような存在です。そんなエンジ関西で私は、どんな問題にも対応できる技術者になりたいです。そのためには、自分が担当する工事だけでなく他の工事にも積極的に関わるなど、知識や経験の幅を広げるためのチャレンジを続けていきたいです。

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