安全・安心で快適な道路空間を提供するため、技術開発へ取り組んでいます
技術開発の基本方針は、安全・安心を最優先に、高速道路事業の効率化、省力化に資する新技術の開発および既存技術を改良・改善することです。弊社では、構造物・土工・舗装・施設・交通・点検の各分野で技術開発に取り組んでいます。
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複数の安全対策技術を総合的に活用して、ドライバーや作業従事者の安全性を向上するシステム -
昼夜を問わず走行車両を監視、設定エリアへ誤侵入する危険車両をAI画像解析により検知 -
【標識】と【警告音】で誤侵入するドライバーに対して警告 -
交通規制下の作業従事者に対し、誤侵入車両等から早期の退避を支援します。 -
多種多様なカメラを一括制御できる画像変換システム -
気象条件に影響を受けない、検知率99%以上の可搬式トラフィックカウンター -
偏芯座金を用いた、シングルタイプのゆるみ止めナット -
超音波技術を活用し、照明柱アンカーボルト頭頂部からの照射によりボルトの状況を可視化 -
多方面での利用が可能なウルトラファインバブル生成装置 -
多彩な機能を搭載し、様々な場面で活用できる標識車 -
高精度カメラを用いたコンクリート構造物のひび割れ自動検出システム -
鋼製フィンガージョイント内部のき裂を可視化できる点検技術 -
高速道路を通常速度で走行しながら、路面性状の測定が可能 -
休憩施設(SA・PA)駐車ますの路面性状を機動的に測定できる手押し機器 -
耐久性・耐候性を高めた改質アスファルト系を主材料とした防草シート -
高速道路の暫定二車線区間に設置されたワイヤロープ式防護柵の注意喚起 -
既設のメタルケーブルをそのまま利用して、IP通信網を構築できるモデム -
紫外線への耐候性を高めた落石防護ネット -
接続方法にカップリング方式を採用した、トンネル専用の地中埋設ケーブル用保護管
問い合わせ窓口 西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社 事業推進本部営業部 |
FAX 072-645-7799 |
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1963年に名神高速道路が日本初の高速道路として開通し、既に50年。
道路も人間の体と同じように劣化が始まり、定期的な健康診断が必要です。
高速道路をお客様が安心・安全に走行でき、
また、周辺住民の方が快適に暮らせるように見守り続けているのが私たち。
常に一歩先を見つめていくという確かな意志と高い技術力を持ち、
日夜高速道路を守り続けています。
しっかりとした意志を持ち、何事も積極的に取り組む人、
専門分野を究めたい人を大事に育てていきたいと思っています。