事業案内 Business

施設

設備保守

高速道路の電気・機械設備等が正常に動作しているか点検を行います。
また、本線上設備の構造物点検も行います。

水質管理

SA、PA等の休憩施設や料金所等の道路管理施設における上・下水道の保守点検や浄化槽設備の点検を行う業務です。検査結果に基づき、補修計画の策定や補修工事の現場立合も行っています。

保全管理

蓄積された点検データから設備の寿命を予測し、計画的な補修・更新等を施すための統計解析や補修計画を策定する業務です。また、発注者と施工業者との調整や調査、確認等を行います。

制御管理

高速道路の受配電設備・道路情報板設備等の稼働情報が集約される道路管制センターにおいて、各設備の運用状況を24時間365日体制で管理し、故障等が生じた場合に速やかな初動体制とお客様への情報提供を行い、高速道路の安全・安心につなげています。

保全工事

高速道路の照明設備、トンネル換気、トンネル非常用設備等の施設設備が劣化・事故・災害における損傷等で本来の機能を損なった場合に取替および補修を行う業務です。また、上記設備の定期的な清掃・整備や消耗部品の交換を行っています。

設計

高速道路の施設設備において、運用性、経済性、施工性、保守性などを考慮して受配電設備や道路照明設備、道路情報板設備等の電気・通信・機械設備全般の詳細設計業務、機材仕様書や要領書改定に向けた検討業務を行っています。また、新技術の導入に向けた技術検討、開発やAI技術を活用した点検業務の効率化への検討、検証などの業務も行っています。

施工管理

高速道路を新設・改築する施設分野(電気・通信・機械・建築物等)の建設現場にて、工事の発注準備、積算、品質管理、安全管理、工程管理を行う業務です。

車両管理

高速道路の維持管理に使用する車両および交通規制に使用する機材等の管理を行う業務です。維持管理に使用する車両として除雪車、凍結防止剤散布車、高所作業車、点検用作業車のほか交通管理に使用する道路パトロールカー等があります。

関西の大動脈を、次代へ引き継ぐ。

1963年に名神高速道路が日本初の高速道路として開通し、既に50年。
道路も人間の体と同じように劣化が始まり、定期的な健康診断が必要です。
高速道路をお客様が安心・安全に走行でき、
また、周辺住民の方が快適に暮らせるように見守り続けているのが私たち。
常に一歩先を見つめていくという確かな意志と高い技術力を持ち、
日夜高速道路を守り続けています。

しっかりとした意志を持ち、何事も積極的に取り組む人、
専門分野を究めたい人を大事に育てていきたいと思っています。